「ひどい」ではなく「すごい」と*って*を*ってきたフォルチュナ。
その***の**に、ロストもそして*で*ていたラジオンまでもが*まってしまう。
「すごいです! だって、まともなスキルもないのに、どこのユニオンにも**しないでレベル50まで*げたということですよね!?」
「そ、そうですけど……」
「それって、プレイヤースキルがすごく*いってことじゃないですか!」
「…………」
フォルチュナの**の**もない****な**が、まっすぐにロストへ*けられた。
その**に*されて、ロストは**に**をもつ。
このプレイヤーは、**いかもしれない。
なにしろ*まで**のことを*めてくれたのは、**を*めて2*しかいないのだ。
「まさか*のスキルを*せて*められるとは*いませんでしたよ」
「え? だって、すごいじゃないですか。*たち、****にいいスキルを*めていますけど、レベル30の****クエがクリアできないでいるのに」
「ああ。あれですか。あれは*かにソロでクリアするのは**しましたね」
「ええっ!? ソロでクリアしたんですか? やっぱりすごいです!」
ロストの*られていた*に*がこめられ、*きく**に*さぶられる。
そこまで*められれば、さすがに*も*い*がしない。
ロストは*わず**してしまう。
「おいおい。**にのりすぎだろう?」
だが、それが**くない**が*に*っていた。
ロストなど、そもそもすでにその**の**を*れていた。
「な~にゴミコレクターが**にのって、*らのアイドルの*に*れているんだ?」
ラジオンが*ほどよりもさらに*んだ*を*けている。
そして*には、すでに|***《レイピア》が*られていた。
その*は、****でロストの**にあてられる。
「きゃっ! な、なにをして……」
*いて、フォルチュナが*れた。
それを**してから、ロストは**きひとつせず*だけを*かす。
「**の*に、*から*れた**はないんですけど?」
「*れただけで**なんだよ、ゴミコレクター**が!」
*し*のトーンが*ちて、ドスが*いた*になる。
このように**を*えることができるのも、WSDぐらいだろう。
おかげで、**の**が*みやすくて*かる。
――【リセット・ステータス】**。
ラジオンは、このままですますつもりはないのだろう。
いいや。ロストとて、このままですますつもりは**ない。
**に1つだけは、**させなければならない。
――【マクロ02・STR**】**。
ならば、ロストとしても**をするまでだ。
****でスキルを**しておく。
「まあ、**のことは*にしても……」
***のまま|*《りき》んだ*きをおくびにもださず、されど**く、ロストは**にあった|***《レイピア》の*の**を*の**で*った。
そして、*を**するように*をこめる。
*に**のダメージ**が*わってくるが、*したことはない。
「ゴミってのは*き*てなりませんね」
「――なっ!?」
ラジオンが*を*かそうとする。
しかし、ビクリとも*かない。*くはずがない。
「**ですよ。この***ギルド*で**や**などの***スキルは**。つまり、**べは*のSTRステータス**になる」
「そ、それはおまえも……」
「もちろん。しかし、*スペックのスキルをたくさん*えるのに、あなたはSPを*く*っている。そのせいで、ステータスにはあまり*り*れていないでしょう?」
「ぐっ……」
SP(Sポイント)は、レベルが1*がるたびにもらえるボーナスポイントである。
このSPを*って、スキルを*えたり、「STR(***)、DEF(***)、MGP(**)、MaxMP(*****)、MaxHP(*****)」という5つの**ステータスを**したりできる。
「レベル50でもらえるSPは、**で3,000SP。スキルで1,000SPぐらいは**する*が*いですから、せいぜいSTRは*めにふっても800~900ぐらいですかね」
「…………」
「*はスキルをたくさん*えていますが、スキルを*えるのに**しているSPは、**の****です。その*はステータスに*り*っていますから、**なSTRは*の*がかなり*でしょう」
「そ、そんなの**になるかよ! それはおまえが、**SPの*いゴミスキルばかりもっているってだけじゃねーかよ!」
「おや。**ぶった*り*が*れてますよ。ずいぶんと*いロールプレイですね」
「なっ……なにを……」
「それに、ゴミではありません。*が*めているのは、|*《・》|*《・》|て《・》|ら《・》|れ《・》|た《・》|*《・》|*《・》です。*い*えれば、ハズレの*に*されたアタリ。それは**しみたいではないですか」
「わけのわからんことを!」
「*せてあげますよ」
ここでは、**やステータス**のような***スキルは*えない。
しかし、*に*えばそれ**のスキルなら*うことができる。
だから、ロストはそのスキルを**させた。
とたんロストの*が**、|ぶ《・》|れ《・》|る《・》。
「な~に**いしてやがる! いいかげん、*しやが――うわあっ!」
ロストは*を*いて、すでに*を**していた。
そのせいで*をいれたラジオンが、**に*かって**たたらを*む。
よろけた*が、*にみっともない。
*がつけば、いつの*にか*りは*だかりだ。
ここでの**の*め*は、****よりもエンターテイメントとして*られるらしい。
*たり*だ。
ここならキャラクターはダメージを*けても、**に*の*が**をすることはない。
まさに、****ならではの***な*しみ*。
そして、ラジオンもそれを*しむタイプのようだった。
*ほどまでよろけていたのは*だったとも*わんばかりに、*はキリッと*ってみせる。
ギャラリーには、いいところを*せなくてはならない。
だからポーズを*めるため、**になった|***《レイピア》を*め*に*ってから**に*えた。
「――なっ!?」
しかし、その**だった。
*の*えていた|***《レイピア》の*が、その**からパキンッと*を*らせて*れてしまったのだ。
*のほとんどが、**の*に*ちて**い*を*かせる。
「バ、バカな……。これ、【★4】のスターダスト・レイピアだぞ。**で*れるはずが……」
「ああ、【★4】だったんですか。それはそれは***が*そうで。ご***です」
「てめー……どうやって!?」
「ハズレスキルは*いようってことで」
「ふざけんな! ぶっころす!」
**したラジオンが、*を*りあげる。
「――やめてください!」
フォルチュナが、ロストの*に*を*らす。
その**。
――ブラックアウト。
**が*っ*になった。
**の**が*われ、**が*に*けていく。
**が**に、**が**に*わっていく。
しかし、それらの**さえも、すぐに*へ*みこまれていった。
§
2120*。
***が*き*ける、*やかな**の、ある*れた*。
なんの**れもなく、なんの**もなく。
***で**に、とあるゲームのプレイヤー50**が***した――。
――でも、それはミスだった!
――すまん。*しく*った**にまとめて**させるから*して♥
ブラックアウトからホワイトアウトして、*った***。
*げられた**の**は、**が*んだという***な**だった。
そして、**に*するあまりに**な**。
そんな**きで、「はい、そうですか」とは**できるわけがない。
いくら**な**ができる、*ロストの|*《・》|の《・》|*《・》――*ロスト**でも**がありすぎた。
ただ**は*として、**はできてしまっていた。
というか、****させられた。
**に**アクセスして**を*され、それが*じゃないって**させられてしまったのだ。
(さすが**い***とはいえ、**ですよ)
その**なる***は、このようになった**も**は|*《のたま》っていた。
――いやさぁ~。*しい**を*ろうとしたけどアイデアがなかなかでなくてねぇ。
――だからさ、ちょこーっと*たちの**で****のゲームをパク……リスペクトしようと*ったんだけどさ。
――ただなにぶん、*めてのことでねぇ。
――そのゲーム**をコピー&ペーストして、パッパッと*しい**を*ろうとして、まちがえて《《カット》》&ペーストしちゃったんだよね……。
――テヘペロ♥
これを**として、かなり***に*げてきたのである。
しかも**、**、**の**、**なしという**のユーザーサポートであった。
(***パクろうとした*に、なにこっちにまで**かけてくれてるんです? そもそも**のくせに、なんで「カット&ペースト」とかIT**を*えに*っているんですか。わかりやすいですけど。それに「テヘペロ」って*いネタ……いてこましますよ)
カットしたから、WSDの****が*りとられて、*の**からWSDの****が*えてしまった。
さらに、その*にオンラインだったプレイヤーたちの**も、**と**にカットされて*ごと*たな**にもってこられてしまったらしい。
ふざけた*だが、そこまでは**ない。
**できないが**ない。
しかし、*のロストは**ないではすまない**にある。
なにしろ*は、|*《・》|*《・》|と《・》|な《・》|っ《・》|た《・》|W《・》|S《・》|D《・》|*《・》|*《・》で、いきなりレベルが10も*の*******に*われる**になったのだ。
「――いや、これ、また*にますって!!」